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DMBA/TPA誘発皮膚腫瘍

DMBATPAゆうはつひふしゅよう

マウスの皮膚に2種類の化学発がん剤であるDMBA〔7,12-dimethylbenz(a)anthracene〕とTPA(12-O-tetradecanoylphorbol-13-acetate)を順次塗布することで良性腫瘍(パピローマ)が形成される.皮膚に形成される良性腫瘍のうち一部が扁平上皮がんに進展する.2段階皮膚腫瘍形成モデル.(実験医学増刊3112より)

腫瘍免疫学とがん免疫療法

がんの進展・排除を司る免疫システムと逃避するがん―その制御による新たながん治療

河上 裕/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです