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EPR効果

EPRこうか

腫瘍組織では,がん新生血管の血管透過性が著しく亢進しており,高分子や微粒子が正常組織の血管より流出しやすい.また,リンパ系が発達していないため,腫瘍組織に到達したそれらの物質は蓄積する.この特性をEPR 効果という.(実験医学増刊4020より)

治療の可能性が広がる 抗体医薬

バイスペシフィック抗体、ADC、シングルドメイン抗体、機械学習…新技術と情報科学が実現した新時代のモダリティ

津本浩平/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです