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ExoScreen法

EXOSCREENほう

ExoScreen法では,2種類のエクソソーム表面抗原抗体を用い,片方には680 nmの励起光で一重項酸素を放出するドナービーズ,もう片方には一重項酸素を受容することで615 nmの発光を示すアクセプタービーズを搭載する.2つの抗体で捕捉され,かつ一重項酸素が届く200 nmに収まるエクソソームの検出を可能とする.(実験医学増刊4010より)

臨床実装が進む次世代がんバイオマーカー

新規の検出技術、AIが加速するリキッドバイオプシーとその先の診断モダリティ

植田幸嗣,吉野孝之/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです