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Foxp3+T細胞およびTh17細胞

FOXP3TさいぼうおよびTH17さいぼう

特定の腸内細菌により腸管において誘導され,両者のバランスが腸管恒常性維持に重要である.Foxp3+T細胞は免疫反応に抑制的に働き,Th17細胞は炎症性サイトカインであるIL-17を産生することで炎症反応に関与する.(実験医学増刊357より)

生体バリア 粘膜や皮膚を舞台とした健康と疾患のダイナミクス

バリアを司る分子、細胞、常在細菌の理解から新たな治療・予防法、プロバイオティクスの開発へ

清野 宏,植松 智/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです