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H症候群

Hしょうこうぐん

常染色体劣性遺伝性疾患で,ヌクレオシド輸送体であるSLC29A3(ENT3)の変異が原因で起こる.頭文字がHではじまる色素沈着,多毛,肝脾腫,心奇形,難聴,性腺機能低下,低身長,高血糖などが臨床的特徴として認められる.(実験医学増刊385より)

イメージング時代の構造生命科学

細胞の動態、膜のないオルガネラ、分子の構造変化をトランススケールに観る

田中啓二,若槻壮市/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです