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H-ホスホネート法

Hほすほねーとほう

H-ホスホネート法では,H-ホスホネートモノエステルを脱水縮合剤を用いて活性化し,求核種と反応させることで,H-ホスホネート結合を形成する.水酸基の脱保護・縮合のサイクルを目的の鎖長までくり返し,最後にH-ホスホネート結合を酸化することで,目的とするDNA, RNAを合成する.(実験医学増刊3917より)

核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ

新たな作用機序を生む核酸のサイエンスから、新薬・ワクチン承認をもたらした核酸修飾・DDS技術、難治性疾患治療への挑戦まで

横田隆徳/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです