IRIS試験
IRISしけん
IRIS(international randomized study of interferon and STI751)試験は,フィラデルフィア(Ph)陽性の慢性期慢性骨髄性白血病(CP-CML)と診断された未治療の患者を対象として,imatinib単剤とインターフェロンα(IFN-α)+cytarabine(Ara-C)併用療法を比較した第III相臨床試験である.2000年に開始され,欧米を中心とした16カ国の他施設共同試験として行われた.(実験医学増刊275より)
分子標的薬開発への新たなる挑戦
有力な分子標的薬の創薬物語と新薬開発動向から次世代創薬テクノロジーまで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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