SLE末梢血の密度勾配遠心後に,顆粒球層ではなく末梢血単核層に存在する炎症性好中球サブセットである.LDGはサイトカイン産生,NET産生能亢進を認め,SLE病態において重要であると考えられている.(実験医学増刊4015より)
自己免疫疾患 層別化する新時代へ
臨床検体のマルチオミクス解析、腸内細菌によって見えてきた免疫経路の全容
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです
SLE末梢血の密度勾配遠心後に,顆粒球層ではなく末梢血単核層に存在する炎症性好中球サブセットである.LDGはサイトカイン産生,NET産生能亢進を認め,SLE病態において重要であると考えられている.(実験医学増刊4015より)
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