M-CSF受容体
MCSFじゅようたい
マクロファージコロニー刺激因子受容体.CSF1受容体,c-FMS,CD115ともよばれる.単球/マクロファージや破骨細胞に発現し,リガンドであるM-CSF(CSF1)が結合することにより二量体を形成して活性化し,これらの細胞の増殖や分化を制御する.(実験医学2010年3月号より)
癌幹細胞の発生とstemness維持
リプログラミング,マイクロRNAによる制御機構から分離・同定法,新たな治療戦略の確立まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです