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MRM/SRM法

MRMSRMほう

三連四重極型質量分析装置を用いたペプチド定量法.タンパク質の酵素消化産物中の特定質量をもつペプチドを通過させる質量フィルター(Q1)とQ2でガス衝突誘発開裂させた断片の質量フィルター(Q3)の組合わせ(MRM-transition)を設定することにより,二重のフィルターを通過した標的ペプチドのみを特異的に定量する.(実験医学増刊352より)

糖尿病 研究の“いま”と治療の“これから”

綿田裕孝/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです