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O-GlcNAc修飾

OGLCNACしゅうしょく

タンパク質のセリンないしスレオニン残基にGlcNAcが結合したもので,リン酸化部位を修飾するために種々のシグナルの制御に関与し,その修飾の異常は糖尿病やがんなどの疾患にかかわると考えられている.(実験医学増刊3015より)

がんと代謝

何故がん細胞が好んで解糖系を使うのか?メタボローム解析が明かすがん細胞の本質から代謝研究がもたらす創薬・診断まで

曽我朋義,江角浩安/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです