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ORR/DCR

RECIST(response evaluation criteria in solid tumor)に基づいて抗腫瘍効果の客観的評価を行った際に,評価病変の腫瘍サイズの総和が30%以上縮小したものをpartial response(PR),20%増大から30%縮小のものをstable disease(SD),完全消失をCRとよぶ.全体におけるCR+PRの割合がobjective response rate(ORR),CR+PR+SDの割合がdisease control rate(DCR)とされる.(実験医学増刊3815より)

ゲノム医療時代のがん分子標的薬と診断薬研究

「治療」の選択肢を広げる新しい標的、併用療法、横断的・マルチコンパニオン診断薬、リキッドバイオプシー

西尾和人/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです