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PIWIサブファミリータンパク質

PIWIさぶふぁみりーたんぱくしつ

piRNAと結合し,主に生殖細胞において標的レトロトランスポゾン抑制の中核因子として機能する.piRNAとの結合に必要なPAZドメイン,および標的切断活性に必要なPIWIドメインをもつ,100 kDa程度のタンパク質であり,有性生殖を行う生物種で保存されている.(実験医学増刊4215より)

“情報”から“マテリアル”へ ノンコーディングRNA研究

機能分子としてのRNAを見つけ、知り、創薬に使う新時代

中川真一,廣瀬哲郎,松本有樹修/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです