Pax3/Pax7

Paxファミリーに属する転写因子の一群であり,胚発生初期に骨格筋のみならず神経発生においても重要な働きをもつことが明らかにされている.PairedとよばれるDNA結合ドメイン構造をもつことより名付けられた.ヒトにおいてPax3発現の変異によりヒルシュスプルング病や横紋筋肉腫を引き起こされることが知られている.(実験医学増刊367より)

超高齢社会に挑む骨格筋のメディカルサイエンス

筋疾患から代謝・全身性制御へと広がる筋研究を、健康寿命の延伸につなげる

武田伸一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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