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P型ATPase

PがたATPASE

ATP加水分解エネルギーを利用して基質輸送を行う膜輸送体ファミリー.ATPによる自己リン酸化によって,基質に対して異なる親和性をもつ2つの中間状態(E1とE2)の間の遷移を仲介することで,生体膜を横切る基質輸送を可能にする.(実験医学増刊385より)

イメージング時代の構造生命科学

細胞の動態、膜のないオルガネラ、分子の構造変化をトランススケールに観る

田中啓二,若槻壮市/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです