Rubicon
大阪大学吉森らにより2009年に発見された,オートファジーを抑制する働きをもつタンパク質.オートファジーの最終ステップであるオートファゴソームとリソソームの融合を抑制し,細胞内のRubiconが増加するとオートファジー機能が低下することが知られている.(実験医学増刊3515より)
The オートファジー 研究者たちの集大成が見える最新ビジュアルテキスト
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです