SRAドメイン
SRAどめいん
ヘミメチル化DNAに対して高い親和性を示すドメインであり,DNA複製の際に維持型DNAメチル化酵素DNMT1をヘミメチル化領域へリクルートする.これにより,DNA複製後もDNAのメチル化状態を維持することが可能となる.(実験医学増刊2815より)
エピジェネティクスと疾患
基礎メカニズムと解析手法の最新知見からがん・神経・代謝・アレルギー疾患などへの応用まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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