実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

SRS-A

モルモットの肺や気管支喘息患者の喀痰中に存在する気管支収縮物質として発見されたことから,アナフィラキシーの遅反応物質(slow reacting substance of anaphylaxis)と命名されたもの.後にこの物質の本体がシステイニルLTであることがわかり研究対象として注目されるに至った.(実験医学増刊2820より)

分子から個体へと深化する脂質生物学

リピドミクスや脂質イメージングによる局在・機能解析から生体調節系の生理,そして,がん・炎症など疾患の分子機構の理解へ

佐々木雄彦,横溝岳彦,竹縄忠臣/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです