SWI/SNFクロマチンリモデリング酵素
SWISNFくろまちんりもでりんぐこうそ
哺乳類ではBrg1複合体,Brm複合体の2種類がよく研究されている.いずれもATP依存的にクロマチン構造の弛緩を行う酵素として同定されている.複数のサブユニットから構成され2MDを超える複合体として機能することで知られている.また,多くのがん原因遺伝子であり,さまざまな生理活性にかかわる.(実験医学2013年8月号より)
細胞の運命決定とリプログラミング
iPS細胞がもたらしたビッグバン マスター因子探求と再生,疾患リプログラミング
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