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Spファミリー

SPふぁみりー

Spファミリーは,Sp1〜8の8遺伝子からなる.DNA結合領域である3つの保存されたZnフィンガードメインをもつ.認識配列は,5′-(G/T)GGGCGG(G/A)(G/A)(C/T)- 3′とされている.Sp1とSp3がよく調べられており,Sp1ノックアウトマウスは,胎生10日頃に死亡,Sp3ノックアウトマウスは,骨形成の遅れがみられ,出生後に死亡する.(実験医学増刊327より)

骨代謝 つくり、壊し、変える−そのメカニズムと最新治療

分子機構から骨粗鬆症・リウマチなど骨疾患への応用まで

田中 栄/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです