実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

細胞に感染して目的の遺伝子を導入することができるウイルスベクター.安全性が高く,動物への遺伝子導入に適している.(実験医学増刊425より)

オルガノイドがもたらすライフサイエンス革命

あなたの研究に、どう使う?進化と深化を生む未来型研究30選

武部貴則/編

もともとは1本鎖DNAウイルスで,近年自己増殖能やヒトゲノムへの挿入能が除かれた組換え型の遺伝子治療AAVベクターが開発されている.ゲノムサイズが小さいため搭載できる遺伝子サイズが4.5 kbまでに制限されるが,病原性は低く免疫応答も比較的緩やかなため,遺伝子治療に適している.(実験医学増刊412より)

真の実臨床応用をめざした再生医療2023

リバーストランスレーショナルリサーチのいまと産業化のための技術開発

梅澤明弘/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです