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bisulfite sequence

一本鎖DNA上のシトシンはbisulfite(重亜硫酸ナトリウム)によりスルホン化,加水脱アミノ化反応し,引き続き脱スルホン化することでウラシル(U)に変換される.メチル化シトシンはメチル化シトシンのまま変換されない.そのためbisulfite処理したDNAを鋳型に用いてPCR増幅し塩基配列を読むと,メチル化シトシン部位はC,非メチル化シトシン部位はTとして区別して読まれる.(バイオテクノロジージャーナル74より)

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牛島俊和/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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