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boron-dipyrromethene

蛍光色素の一種で,周辺環境に依存しない高い蛍光量子収率を特徴とする.置換基を導入することによってさまざまな誘導体が開発されている.BODIPY® 558/568 C12は,脂肪酸に橙赤色の蛍光色素が付加されており,脂肪組織に取り込まれて脂肪滴が染色される.(実験医学増刊3217より)

炎症―全体像を知り慢性疾患を制御する

炎症シグナル,免疫細胞のダイナミズムからがん・糖尿病などの発症機序と治療標的まで

松島綱治/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです