ephrinB2とEphB4
EPHRINB2とEPHB4
ephrinB2とEphB4はそれぞれ動脈内皮細胞と静脈内皮細胞が発現する膜タンパク質であり,ephrinB2は膜貫通型リガンドとしてチロシンキナーゼ受容体であるEphB4に結合する.両分子の結合により,ephrinB2発現細胞とEphB4発現細胞の双方の細胞内へシグナルが伝達される.(実験医学増刊2817より)
血管研究と血管治療
血管形成メカニズムの新たな概念から炎症・がん治療,虚血性疾患の血管再生療法まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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