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ephrinB2とEphB4

EPHRINB2とEPHB4

ephrinB2とEphB4はそれぞれ動脈内皮細胞と静脈内皮細胞が発現する膜タンパク質であり,ephrinB2は膜貫通型リガンドとしてチロシンキナーゼ受容体であるEphB4に結合する.両分子の結合により,ephrinB2発現細胞とEphB4発現細胞の双方の細胞内へシグナルが伝達される.(実験医学増刊2817より)

血管研究と血管治療

血管形成メカニズムの新たな概念から炎症・がん治療,虚血性疾患の血管再生療法まで

高倉伸幸,尾池雄一,室原豊明,矢野聖二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです