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icSHAPE法

ICSHAPEほう

生細胞内に発現するRNAの二次構造を1塩基ごとにトランスクリプトームレベルで決定する技術.RNAの一本鎖領域をNAI-N3で修飾し,逆転写反応により修飾された部位をcDNAとして回収する.次世代シークエンサーとバイオインフォマティクスの技術を組合わせ,修飾部位を解読することで,標的RNAの二次構造を決定する.(実験医学増刊4215より)

“情報”から“マテリアル”へ ノンコーディングRNA研究

機能分子としてのRNAを見つけ、知り、創薬に使う新時代

中川真一,廣瀬哲郎,松本有樹修/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです