先端口径が数μmの外側を金コーティングしたガラスキャピラリー内にサンプル溶液を加え，電圧を印加（～1kV）してサンプルをスプレー・イオン化させる方法．通常のESIに比べて流速が遅く，生成するスプレー液滴も小さいので効率よいイオン化ができる．（実験医学増刊297より）

細胞を創る・生命システムを創る

合成生物学が挑む生命機能の再構築と計算機シミュレーション，医療・社会との関わり

竹内昌治，上田泰己／編