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rolling circle amplification

環状DNAを鋳型として用い,一定温度でポリメラーゼ反応を行い,長鎖の一本鎖DNA(あるいはRNA)を指数関数的に増幅させる方法. 耐熱性ポリメラーゼやサーマルサイクラーなどの装置を必要としないことや,シグナルの指数関数的な増幅が可能であるというメリットがある.(実験医学増刊322より)

研究成果を薬につなげる アカデミア創薬の戦略と実例

長野哲雄/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです