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terminal-restriction fragment length polymorphism

細菌の16SrRNA遺伝子を増幅し,制限酵素で処理してできたDNA断片の大きさと量の情報を分析して,存在する細菌の属種とその量を判定する方法である.菌種の同定は不可能であるが,科属レベルの解析が可能であり,人の糞便中のエンテロタイプの概要がわかる.(実験医学増刊337より)

先制医療 実現のための医学研究

井村裕夫,稲垣暢也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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