アロステリック・モジュレーター
あろすてりっくもじゅれーたー
アロステリック・モジュレーターは,内在性リガンドの作用するオルソステリック部位とは異なる部位に作用し,受容体サブタイプ選択的に結合することができる.ポジティブ・アロステリック・モジュレーターは,受容体が細胞に送る信号の強度を高め,ネガティブ・アロステリック・モジュレーターは信号を弱める働きがある.(実験医学増刊3210より)
構造生命科学で何がわかるのか,何ができるのか
最先端のタンパク質解析技術から構造情報の活用事例,創薬展開まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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