キメラ化抗体

きめらかこうたい

(ヒト)キメラ化抗体は,マウス抗体の可変領域をヒト抗体の定常領域に連結したもの.Cetuximabはその1例.ヒト化抗体は,マウス抗体の相補鎖決定領域をヒト抗体の可変領域に移植したもの.Trastuzumabはその1例.キメラ化,ヒト化抗体はマウス由来の部位が減少するため,投与された抗体に対する抗体の出現率が低くなる.(実験医学増刊422より)

あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線

善光龍哉,辻川和丈/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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