クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子立体構造解析

くらいおでんしけんびきょうをもちいたたんりゅうしりったいこうぞうかいせき

タンパク質粒子を氷の中に包埋し,透過型電子顕微鏡で何千枚もの画像を取得し,画像解析によりタンパク質の立体構造解析を行う手法.近年の検出器,解析ソフトウェアの技術革新および電子顕微鏡によるデータ収集の高速化により,2〜3Åでの分解能での構造解析が可能になった.収集した粒子を分類して構造を解析できる.(実験医学増刊4012より)

セントラルドグマの新常識

転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界

田口英樹,小林武彦,稲田利文/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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