実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

クラスⅢPI3K複合体

くらす3PI3Kふくごうたい

クラスⅢPI3K複合体は,Vps34,p150,Beclin 1を基本構成因子として,少なくとも3種類の複合体を形成する.これらのうち,オートファジー特異的に機能するのはAtg14を含む複合体であり,UVRAGを含む2つの複合体はエンドサイトーシスにも関与している.(実験医学増刊2912より)

タンパク質分解系による生体制御

ユビキチン,プロテアソーム,オートファジー,調節性プロテアーゼによる恒常性維持・刷新の新機構と,疾患への関与から創薬戦略まで

村田茂穂,反町洋之/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです