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ゲノム後成的修飾の再編成

げのむこうせいてきしゅうしょくのさいへんせい

将来の生殖巣移動を開始したPGCは,細胞周期の停止やmRNAの転写抑制を伴い,全ゲノムレベルでのDNAメチル化の低下,代表的な転写抑制的ヒストン修飾の変換(H3K9ジメチル化の低下,H3K27トリメチル化の上昇)を示す.(実験医学2009年2月号より)

生殖細胞サイクル

転写,small RNAによる制御機構と生殖幹細胞の維持

松居靖久/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです