実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

ジャーナルインパクトファクター

じゃーなるいんぱくとふぁくたー

クラリベイト ・アナリティクス(旧:トムソン・ロイター)社が算出しているジャーナルの被引用回数を反映する値で,ジャーナルのインパクトや重要度の尺度とみなされている.これはあくまでもジャーナルの評価である.以前は単に「インパクトファクター」と呼ばれていた.しかし,これが研究者個人や個々の論文の評価にしばしば用いられており,それは適切ではないと考えられている.このことを明確にするために,最近はあえて「ジャーナルインパクトファクター(JIF)」とも呼ばれるようになっている( https://clarivate.jp/products/journal-citation-reports/impact-factor/).(実験医学2020年3月号より)

GWASで複雑形質を解くぞ!

多因子疾患・形質のバイオロジーに挑む次世代のゲノム医科学

鎌谷洋一郎/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです