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スタチン製剤

すたちんせいざい

HMG-CoA還元酵素の働きを阻害することによって,コレステロール生合成を阻害し,血中コレステロール値を低下させる薬物の総称.最初のスタチン製剤であるメバスタチンは本邦で発見されたものであるが,承認され製品化された最初のスタチンはロバスタチンであり,高コレステロール血症の治療薬として広く使用されている.(実験医学増刊332より)

再生医療2015 幹細胞と疾患iPS細胞の研究最前線

飛躍する基礎研究 加速する臨床への挑戦

岡野栄之,山中伸弥/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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