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タモキシフェン誘導型CreERシステム

たもきしふぇんゆうどうがたCREERしすてむ

DNA上のLoxP配列を認識し組換えを起こすCreリコンビナーゼの改変型で,通常は細胞質に隔離される.エストロゲン類似体のタモキシフェンの投与で核内に移行し,一時的に組換えを起こすことができる.(実験医学増刊3417より)

再生医療と疾患解明の鍵となる組織幹細胞

生体内の維持・分化制御からオルガノイド形成、がん・幹細胞疾患まで

戸口田淳也,長澤丘司/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです