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デンスグラニュール

でんすぐらにゅーる

電子顕微鏡観察で電子線密度が濃い(デンス)顆粒様構造(グラニュール)であることから,そのように名付けられた.トキソプラズマが感染し寄生胞を形成してから数時間経過後にさまざまなタンパク質を寄生胞内に放出する.(実験医学増刊392より)

パンデミック時代の感染症研究

病原体の病原性、多様性、生活環から新型コロナウイルスを取り巻く社会の動きまで

嘉糠洋陸/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです