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パラクライン因子

ぱらくらいんいんし

種々のシグナル分子が,組織液などを介して細胞の周辺に局所的に作用することをパラクラインシグナリング(パラクライン作用)とよび,典型的なホルモン(血液で遠隔の標的器官に作用する)と区別される.パラクラインシグナルを介する分泌因子をパラクライン因子とよぶ.(実験医学増刊3417より)

再生医療と疾患解明の鍵となる組織幹細胞

生体内の維持・分化制御からオルガノイド形成、がん・幹細胞疾患まで

戸口田淳也,長澤丘司/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです