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ピモニダゾール

ぴもにだぞーる

2ニトロイミダゾール系の化合物であり,酸素分圧10 mmHg 以下の低酸素環境で還元される.細胞に取り込まれ,タンパク質などと結合する.低酸素プローブの1つとして,in vivo, in vitroいずれの実験でも広く用いられている.(実験医学増刊3017より)

活性酸素・ガス状分子による恒常性制御と疾患

酸化ストレス応答と低酸素センシングの最新知見からがん,免疫,代謝・呼吸・循環異常,神経変性との関わりまで

山本雅之/監,赤池孝章,一條秀憲,森 泰生/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです