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ファビピラビル

ふぁびぴらびる

インフルエンザウイルスのRNA ポリメラーゼに作用して,感染細胞内でのウイルスRNAの複製を阻害する.副作用の問題から,通常の季節性インフルエンザの治療には使用できない.(実験医学増刊3317より)

感染症 いま何が起きているのか 基礎研究、臨床から国際支援まで

新型インフルエンザ、MERS、エボラ出血熱…エキスパートが語る感染症の最前線

嘉糠洋陸,忽那賢志/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです