ペプチドマスフィンガープリンティング
ぺぷちどますふぃんがーぷりんてぃんぐ
生体サンプルに含まれるタンパク質の同定の目的において,タンパク質を特定の基質配列に基づいて加水分解するタンパク質加水分解酵素(トリプシンなど)を利用してペプチド断片を作製し,これを質量分析法によって網羅的に検出し,データベースとの照らしあわせにより,もとのタンパク質を同定する研究手法.(実験医学増刊322より)
研究成果を薬につなげる アカデミア創薬の戦略と実例
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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