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メタロチオネイン

めたろちおねいん

システインのチオール基を豊富に含むタンパク質で,チオール基を介して亜鉛などの金属と結合する.亜鉛の恒常性の維持,重金属毒性の除去,および活性酸素種に由来するラジカルの排除に機能する.(実験医学増刊3310より)

知る・見る・活かす! シグナリング研究2015

シグナル伝達の要素発見から時空間ダイナミクスへ

一條秀憲/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです