ラーモア周波数

らーもあしゅうはすう

原子は外部磁場を受ける際,その軸周囲で歳差運動をすることが知られており,この時の周波数をラーモア周波数という.原子によって特異的な周波数をもち,同じ周波数の回転磁場を与えた際に共鳴を起こして電磁波を吸収,放出する.この現象を核磁気共鳴とよぶ.(実験医学増刊307より)

疾患克服をめざしたケミカルバイオロジー

がん医療や創薬に貢献するin vivoイメージングと生体機能解析・制御の最前線

浦野泰照/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

関連書籍
  • 9784758125918
  • 9784758122818
  • 9784758122771
  • 9784758122146
  • 9784758104203
  • 9784758125819
  • 9784758104197
  • 9784758104173
  • 9784758125772
  • 9784758103206