保険医療機関が患者の傷病名と行った医療行為の詳細をその個々の請求額とともに審査支払機関を通して保険者に請求する情報である.医科,歯科,調剤の種類がある.月に1回患者ごとに作成される.現在,90%以上のレセプトが電子化されており,分析の利便性が大幅に向上した.(実験医学増刊345より)
ビッグデータ 変革する生命科学・医療
激増するオミクスデータ・医療データとどう向き合い、どう活用すべきか?
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