代謝機能障害関連脂肪性肝疾患
たいしゃきのうしょうがいかんれんしぼうせいかんしっかん
2024年NAFLD(Non-alcoholic fatty liver disease:非アルコール性脂肪性肝疾患)の新しい名称として発表された.MASLDの診断基準は,肝臓に脂肪が蓄積していることを前提に,以下のいずれか1つの条件を満たすことである.①肥満(アジア人ではBMIが23 kg/m2以上),②2型糖尿病,③以下の代謝異常が2項目以上(腹囲の増加,高血圧,脂質異常症,耐糖能異常).(実験医学増刊435より)

骨格筋の老化によるサルコペニア その理解と戦略
筋生物学を超えた総合知で、運動・栄養・創薬による介入をめざす!
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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