光増感剤

ひかりぞうかんざい

光増感作用(光励起により生成した励起状態が化学反応を伴わないで他の分子にエネルギー移動し,光化学反応を惹起すること)を有する化合物の総称.ポルフィリンやフタロシアニンに代表される色素分子は,特定の波長で光励起を行うと,項間交差により生じた色素分子の励起三重項状態から酸素分子(基底三重項状態)へエネルギー移動が起こり,励起一重項酸素を産生する.(バイオテクノロジージャーナル63より)

糖鎖解析

技術基盤の整備と最新動向

成松 久/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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