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分化誘導療法

ぶんかゆうどうりょうほう

急性骨髄性白血病は,白血球に分化するはずの骨髄芽球が,未分化な状態で異常に増殖することによって起こる.したがって,分化を促す化合物が急性骨髄性白血病に対する治療薬として用いられている.(実験医学増刊422より)

あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線

善光龍哉,辻川和丈/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです