WHO憲章によって定められた,国際的な健康危機管理におけるWHOおよび各国の必要最小限の役割を規定する法的枠組み.従来は,コレラ,ペスト,黄熱のみを対象としていたが,SARSの経験を踏まえて,すべての公衆衛生危機に対応できるよう2005年に改正された.(実験医学増刊3317より)
感染症 いま何が起きているのか 基礎研究、臨床から国際支援まで
新型インフルエンザ、MERS、エボラ出血熱…エキスパートが語る感染症の最前線
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです