多重検定補正
たじゅうけんていほせい
GWASのように多くの検定を行う際,偽陽性を排除するために行うものである.通常の5%未満という有意水準は100回の検定を行えば5回は偶然にその水準に達する.さまざまな補正法が存在するが最も厳格なものが0.05を検定数で除するBonferroni法である.(実験医学増刊395より)
個人差の理解へ向かう肥満症研究
GWAS、エピゲノム、腸内細菌、栄養学的知見から多様な病態を解明し、Precision Medicineをめざす
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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